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 2011.1.28発行. No62(毎週金曜日発行)

セイガンスピーク/アルファベンディ メールマガジン

Sagan Speak / Alphabendi   Newsletter

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     このメールは、これまで弊社とお名刺を交換又はメールアドレスを教えて頂いた学校関係者様にお送りしています。

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■ 今 週 の I N D E X

1.気になる最近のニュース

2.就職前と後にリンクインシステム

3.日本の中の不思議な英語表現(その45) 

4.スティーブン・オーストウィック自叙伝(第44話)

5.英作文コーナー(その36)

6.編集後記(メルマガ編集者らによる雑感コーナー)

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1.気になる最近のニュース

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■理系女子増やしたい「サイエンス・エンジェル」母校で熱弁

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20110121-OYT8T00581.htm

 

■就職氷河期、入試選択も就職有利型に岡山

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20110126-OYT8T00610.htm

 

朝鮮学校凍結でも… 高校無償化、他の国際学校は審査

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201101200239.html

 

学校減って余る先生

http://www.asahi.com/edu/news/HOK201101210003.html

 

就職「超氷河期」背景にキャリア教育 日教組集会で報告

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201101230199.html

 

学術書の電子化 実験中

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201101240099.html

 

増える外国人児童 届かぬ日本語教育

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201101240197.html

 

背筋ピン、授業集中 大任小 矯正クッション導入

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201101240228.html

 

「高校新聞の甲子園」 「最高賞」に彦根東・新聞部

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201101260288.html

 

授業の工夫 互いに紹介 教研集会、県内教員も発表

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201101260309.html

 

私立高授業料無償化、年収500万円未満に拡充 京都府

http://www.asahi.com/edu/news/OSK201101270033.html

 

小学校の英語教育必修化をめぐり、立教大教授と上智大教授が激論

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110121/edc11012114320018-n1.htm

 

テーマ「英語教育必修化」 「効果ある」は賛否真っ二つ

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110121/edc11012114370019-n1.htm

 

公立高担当教員「英語で授業」は20%だけ 割合低いと文科省指導へ

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110121/edc11012118300028-n1.htm

 

朝鮮学校へ補助金交付、神奈川県はまった術中

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110121/edc11012123490035-n1.htm

 

元高校校長・一止羊大 「校長になりたくない」理由

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110122/edc11012207380010-n1.htm

 

国公立大の2次試験願書受付始まる 締め切り2月2日

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110124/edc11012410020005-n1.htm

 

小島よしおとK太郎は慶大受験

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110125/edc11012514290019-n1.htm

 

朝鮮学校への補助金 来年度当初予算案での計上見送り 大阪府

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110128/edc11012802000005-n1.htm

 

大学生採用:「既卒も新卒枠」広がる トヨタ・花王など、12年春導入

http://mainichi.jp/life/job/news/20110127ddm008100146000c.html

 

抽選選考でミス、全員合格に−−静岡大付属小

http://mainichi.jp/life/edu/archive/news/2011/01/20110121ddm041100046000c.html

 

サクラサク受験生応援カフェ 東大生が企画、期間限定で

http://mainichi.jp/life/edu/archive/news/2011/01/20110121dde012070036000c.html

 

慶応大:入試に地域枠 法学部12年度AOで採用−−120人

http://mainichi.jp/life/edu/archive/news/2011/01/20110128ddm041100138000c.html

 

■慶応大法学部、地域枠設定のAO入試導入へ

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20110128-OYT8T00290.htm

 

■小中一貫の英語教育 成果

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/jijou/tiiki/20110120-OYT8T00266.htm

 

■外国籍児らに日本語指導7市町など学生ボランティア募集(埼玉)

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news2/06/20110123-OYT1T00478.htm

 

■和歌山市、18年ぶり新設小開発進む大阪府県境、児童急増

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20110121-OYT8T00571.htm

 

■県立高入試に「特色選抜」導入佐賀、来春から

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20110121-OYT8T00578.htm

 

■18歳未満の携帯、閲覧制限「無効」が半数

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20110125-OYT8T00705.htm

 

■76.3% 学費が進学の足かせに

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20110126-OYT8T00168.htm

 

■机を「コ」の字に並べて授業する高校中退減る

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20110127-OYT8T00199.htm

 

■京都府、私立高の授業料無償化基準を緩和

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20110127-OYT8T00352.htm

 

 

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            2.就職前と後にリンクインシステム

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グローバル化の進む日本経済において、日本人の英語能力が進学受験時だけでなく、

上場企業へ就職後も問われる時代になってきたようです。

その英語能力の尺度として、一般的に企業はTOEICのスコアーを考慮しています。

採用時に企業が考慮するスコア―は、

ニトリホールディングス、大和ハウス工業、大正製薬、王子製紙、出光興産では600点以上、

アサヒビール、佐川グローバルロジスティックス、シチズンホールディングスでは650点以上、

NTT東日本、ファーストリテーリング、三菱電機、ヤマト運輸で700点以上、

ソフトバンクで730点以上、住友不動産、野村不動産で800点以上、

NTTコミュニケーションズでは850点以上となっており、

どうやら、概ね600点以上で、採用時のプラス評価になるそうです。 

 

就職した後の昇進にもTOEICのスコア―が以下のとおり要求されているようです。

三菱電機、帝人、コマツ、クラレでは500点以上なければ部課長にはなれず、

マツダ、住友林業では、600点以上なければ課長係長になれず、

双日、ソニー、ブリヂストンは、650点以上なければ主任〜課長クラスになれず、

伊藤忠、シャープ、ファーストリテイリングでは、700点以上なければ、管理職にはなれません。

さらに、住友商事では730点、丸紅、三井物産、三菱商事では750点以上のスコア―が、

管理職に求められます。

 

その意味で、今後の大学生が卒業後に上場企業に就職するという進路を選択する以上、

急速に衰えを見せる記憶力と戦いながら、

受験時の学習量、あるいはそれ以上の英語学習が要求されることになるでしょう。

つまり、有名企業に勤めようとする場合、英語とは一生無縁でいられなくなる訳です。

 

しかし、社員や学生の英語力測定の拠り所として、

主要な日本企業のほとんどがTOEICを基準していることに

何とも違和感を持たざるをえません。

 

そもそも言語能力は、話す・聞く・読む・書くという4技能で

推し量らなければ意味が有りません。

英文は読めるけど、英語が上手く話せなかったり、

英文は読めるけど、外国人の話す英語が聞き取れなかったり、

英文は読めるけど、同じ内容の英文を自分では書けなかったり・・・・

のような1〜2技能に偏重した能力では十分な英語力とは言えないでしょう。

 

しかし、財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会が主催する

TOEIC験は、「読む」と「聞く」の2つの技能だけに限定した英語検定試験です。

にもかかわらず、一般的にTOEICのスコアーといえば、

この2技能検定のスコア―もって英語力評価の定番になっております。

このたった2技能のスコア―だけで、

社員や学生の英語力を把握するのはあまりに危険です。

グローバル経済の中で立場や自己権益の主張をするためにビジネスマンにとって、

「読む」・「聞く」といった受け身的な能力よりも、

むしろ「話す・「書く」といった発信力の方が重要であると言われております。

しかし、この大切な英語発信力を測定するためには、

同協会が実施する全く別のテストである

TOEIC SPEAKING AND WRITING TESTS”を受験する必要があります。

しかし、このテストはつい3年前の2007年からスタートしたばかりというだけあって、

その知名度は非常に低く、その受験者も本家のTOEICの100万人規模に比べて遠く及ばす、

たったの1万人規模しかいない現状です。

 

TOEICは、そもそも1979年に日本人・故北岡靖男氏が発案した日本式英語検定試験です。

したがって、日本人主催者側のスタッフでも答案回答作業がしやすいように、

聴き取り問題と読解問題に限定しております。

これはまさに日本の大学入試制度と同様に、

膨大な採点作業の効率性追求しなくてはならないという領域から抜けられなかったものと推定できます。

もしも本当に、「話す」・「書く」技能を本当に測定しようものなら、

受験生全員に対して「個別の英会話」や「英語でのエッセイ執筆」といったメニューを用意しなければならず、

その採点作業は膨大になるでしょう。

特に受験者一人一人の会話試験に対応するだけのネイティブスピーカーの面接官・試験官の確保は困難が予想され、

採点の公平性を期すために試験官同士の統一的な評価基準を図らなくてはなりません。

また、書く能力の測定に最もふさわしい自由英作文能力の採点には、

採点者に一定の文才や添削能力が要求され、採点基準や採点方法がどこまでスタンダード化されるか、

その採点・添削時間も膨大になっていまいます。

そうした困難性に酌量の余地が有るにしても、やはり、たった一部の英語能力の検定だけで、

「ビジネスの現場で必要な世界基準のコミュニケーション英語能力の測定」

を達成するかどうか大いに疑問を生じます。

 

近年のITの発達により大量採点が可能になったため、

ようやくTOEIC SWがスタートしましたが、

いずれは、時代の要請によって、現行のTOEICと統合され、

TOEICは4技能検定化されるでしょう。

それによって、ようやく本当の意味で世界基準のコミュニケーション英語能力検定になるはずです。

 

そうなると、4技能の修練が社会人にも必要になる訳ですが、

「読む」・「聞く」といった自習可能な学習だけでなく、

相手が必要で、自習が不可能な「話す」・「書く」の学習を

社会人や大学生はどうやっていくのでしょうか?

弊社の4技能統合英語教育システムである

「リンクインシステム」は私立の中学校・高校の段階から、

4技能学習を実現しております。

このシステムは、外国人英語教師が英語授業の中で、

4技能をリンクさせた授業を実行することに特徴が有ります。

さらに、この外国人英語講師の授業内容が、

日本人英語教師による文法解説の授業内容とリンクしていますので、

生徒にとって日本人英語教師から学んだ既習事項を、

外国人英語経講師の授業で、復習・発展・展開させることに成功しております。

 

弊社のリンクインシステムが、将来の日本人ビジネスマンの英語力の向上に貢献できるよう

周知活動を今後とも進めてまいります。

 

 

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                     3.日本の中の不思議な英語表現(その45) 

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私たち日本人が外国へ訪れると、街の中で不思議で不適切な日本語に出会うことがありませんか?

同じように、外国人(この場合、英語のネイティブスピーカー等)が、

日本の街中で不思議で不適切な英語表現を見ることもあるのではないでしょうか? 

今回は、大阪にあるシダックス道頓堀店の看板についてです。

以下の英語看板の意味が良く分かりません。

 

 

WELCOME TO SHIDAX DOHTONBORI  CLUB 1

THE  FASHON  SHOW  IN  MY  INSIDE

It yearns after the MADONNA

I want wear that western, rockn-roll,elegant,

Classic lolita, chainese, animal and japanese style dress

 

シダックス道頓堀店では、カラオケの際に衣装の貸出をしているそうで、

米国歌手のマドンナを懐かしがれば、彼女の衣装はもちろん、

他にも様々なコスチュームが借りて、カラオケで熱唱できるという気の効いたサービスなのですが、

THE  FASHON  SHOW  IN  MY  INSIDE

を読んだネイティブは、おそらく別の連想をするんでしょうね・・・

そこで、弊社なりに改定案を考えてみました。

ちょっと長くなりましたが、これならこの店を訪れる外国人客の誤解はなさそうです、

 

Why not sing a Modonna song and look like her at the same time. 

At Shidax we have many outfits you can wear as you sing and dance along to your favorite pop idol's famous/big hits. 

You can even dress up as Lolita, look like a Chinese person, wear a kimono and pretend to be Japanese if you want to, or even put on an animal costume, we have many outfits that you can wear to help you imagine you are your favourite pop idol. 

Come and live out your fantasy now.

 

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4.スティーブン・オーストウィック自叙伝(第44話) 

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 弊社のスティーブン・オーストウィックによる自叙伝のコーナーです。ここでは、彼のエッセイや詩なども掲載しています。

 

 Once again, howdy to you all out there. 

Another week and another weekend rest ahead.  I just noticed on the blog

this afternoon, actually one of my staff brought it to my attention, that one

or two people are actually reading and commenting on some of the poems I

try to put together – to those people I would like to say a great big thank you

because your interest in wanting to read more will keep me writing more and

as I continue to write, you never know I might start to learn something and

eventually get a bit better at it.

 

Nothing much has happened to me since last week, probably the same as

everybody else out there; it’s just work, food, bed, more work, more bed, more

food, getting home late on a very regular basis, sometimes spending a bit of

time with my two wee ones before they go to bed, then it’s bed again, more

work and more time flies past at an alarming rate.  I think I will always be

haunted by the fact that I struggle to create a balance between time used

and productivity in the work place – I suppose I’m a throwback to years

gone by when the world was not so technologically advanced and time,

quality and customer appreciation of the end product sat comfortably side

by side next to each other, not uncomfortably glaring across a room at

each other as they seem to do in most industries these days.  I must

admit I do go on about time and I certainly don’t mean to give the impression

that I’m inadequate at my job, I think I’m pretty good at my job, I certainly

have a lot of time for my job in terms of actually devoting time to it and

actually liking it in the process.  I’m just not the fastest horse in the stable,

but definitely a thoroughbred in terms of wanting to create quality products

that are appreciated and teach people that an appreciation of qulity things

is important in life. 

 

Deadlines are important in pretty much everything in life, always have

been, always will be, we need them, what would we do without them?

Where would we be without them?  It’s just that some people/companies

are better than others at meeting them, but is the end product acceptable? 

For the most part these days I think it is because we are slowly eating

ourselves and constantly getting indigestion, and as we are eating

ourselves we don’t care about the taste we are just wolfing ourselves down,

 hence the indigestion.  Let’s all take a laxative and clear out the whole

system – I don’t think a good Sh@i would sort the problem out, I think it’s

gone beyond that.  But seriously, the level of being able to tell quality from

a piece of c@@p is not very high in and amongst most societies and business

people can get away with murder.  I try my best to teach my kids about how

to appreciate things properly, for example I teach them how to differentiate

between food that tastes good and food that doesn’t, I want them to develop

a true sense of what tasty and tasteless means in context and then have an

ability to complain about something that tastes c@@p with confidence and

knowledge when they need to – Why not?  I think teaching a lesson at school

on how to appreciate things in life might be a way to go, let’s face it, things

are only going to get cr@@@@r and cr@@@@r as all the artisan and true

craftsman’s skills of old slowly disappear – the only ability we are then left

with will be an ability to complain and an appreciation of how to do it properly

– check out the poemy thingy attached to this waffle – waffle is not quite fair,

mild waffle is perahps a fairer evaluation.   

 

Turning the wheels of ideals

A poem by Stephen Austwick

 

Where have all the artisan’s gone?

Tradesman disappearing everyone.

Oh when oh when will they return?

They’re gone forever unless we learn.

To go back to teaching young ones skills of old.

And telling them all the stories that were told.

Of how great things were made way back when.

I want all that lot to come back again.

But I doubt it will until such a time.

When an appreciation of why it should come back is understood.

Til then, sadly it’s gone for good.

What’s needed is some new blood.

To heal the wounds and dig in heels.

With old blood teaching new blood about ideals.

To get the wheels turning back to analogue based learning.

 

    

 

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5.英作文コーナー(その36)

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■このコーナーでは、日常の学校で教職員の方が遭遇するかもしれないシーンにおける

スモールトークを英語で言えるように養成します。

このコーナーでは、問題文とその対訳を安易に併記する方法を廃しまして、

ご自身の今の英語力を駆使して悩みながら答えを紡ぎ出して頂くという手法を

採らせて頂きました。

故に各質問には、特定の模範回答を併記しておりません。

解答パターンは、読者様の数だけ存在しますし、様々な言い方が可能なので、

どうか気軽にご回答をお送り下さい。

なお、お送り頂いたご回答へは、弊社の外国人講師が丁寧に添削してメールで返信します。

このコーナーが皆様の英語力アップに貢献できれば幸いです。

 

 

●ご質問その1(問題文をクリックして自作回答をメールして下さい)

  「あなたの学校に勤務する外国人英語講師が、「東京都が15億円の予算を使って、卒業後3年以内の就職できていない若者750人に対して1ヶ月間の社会人としての心構えやマナーの研修をさせて後、中小企業へ3カ月試験的に派遣労働させて、いずれは正社員化をさせていこうという事業を来年度に実施するようですが、15億円の税金の使われ方として納得できますか?」と質問してきました。英語でどう答えますか?

 

●ご質問その2(問題文をクリックして自作回答をメールして下さい)

「あなたの学校に勤務する外国人英語講師が、「大学生の就職活動支援のため、一部の大学が単独で企業を招致して細々と就職セミナーを開いている例がありますが、こうした大学が複数校で連携すれば、もっと大規模で内容のある大学主催のセミナーを行えるのではないでしょうか?」と質問してきました。英語でどう答えますか?

 

皆様からのご回答をお待ちしています。

 

 

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6.編集後記(メルマガ編集者らによる雑感コーナー)

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ビジネス・ブレイクスルー大学・大学院を御存じですか?

1998年、経済コンサルタントの大前研一氏によって設立され、

2005年に大学院、2010年に大学が開校した学校です。

いわゆる、インターネットで講義を配信するという、

教室施設を持たないオンライン大学で、ここの講座を受講することで、

大学の場合は通学不要で大卒資格、大学院の場合は、会社を辞めずに働きながら社会人が、

オーストラリア版MBA、または日本の経営学修士号を取得できる訳です。

この設立の趣旨は、経済の成熟化や少子化によって引き起こされる

経済の外需依存度に対応するためのグローバル人材の育成だそうです。

そんな同校学長の大前氏は、

これからの国際社会を生き抜くために身につけなければならないビジネスマンの必修スキルとして、

「世界とコミュニケートしていく能力」、すなわち、「英語力」の獲得を声高に訴えています。

しかし、従来の英語教育を受けてきた日本人には、

二つの大きな問題があり、その重要なスキルの獲得の妨げとなってきました。

一つ目は、英語を完璧に和文英訳しようとしてしまうこと。

多くの日本人は、英語を使う時、

日本語の文章を「これを英語で言うと……」と英訳してしまいますが、

和文英訳の文章がそのまま通じることは滅多にありません。

二つ目は、英語を「○×式」で考えてしまうこと。

ほとんどの日本人は自分の英語を「正しいか、間違っているか」で判断するので、

日常の会話でも、強迫観念のように正しい英語を話そうとするあまり、

タイミングが遅れ、コミュニケーションの機会を逸してしまうのです。

 

ご存じの通り、世界で英語を話す人口は15億人、

そのうち英語を母国語にする人口は半分以下のたった4億人でしかなく、

残りの11億人は外国語として英語を使っています。

つまり、現代の世界標準語は、ブロークン・イングリッシュなのです。

しかし、日本の英語教育は完璧なイングリッシュを目指そうとするあまり、

コミュニケーションツールとしての英語を学術化してしまい、

英語教育の失敗とまで指摘されています。

 

そんな従来の教育方法と一線を画そうとするこの大学の英語授業は、

ネイティブスピーカーによる4技能を重視した内容だそうです。

ちなみに、弊社はこの大学設立の昨年よりも以前から、

外国人英語講師による中学・高校での4技能授業の実現を主張してきました。

4技能授業は、もはや時代の要請なのかもしれません。

 

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