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 2010.11.5発行. No53(毎週金曜日発行)

株式会社 セイガンスピーク メールマガジン

Sagan Speak Co., Ltd  English  Educational  Newsletter

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     このメールは、これまでの弊社とお名刺を交換又はメールアドレスを教えて頂いた学校関係者様にお送りしています。

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■ 今 週 の I N D E X

1.気になる最近のニュース

2.ライティングの訓練が日本人の英語力をアップ(その10)

3.日本の中の不思議な英語表現(その36) 

4.スティーブン・オーストウィック自叙伝(第36話)

5.英作文コーナー(その27)

6.編集後記(メルマガ編集者らによる雑感コーナー)

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1.気になる最近のニュース

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校長・教頭は疲れる? 教諭などへ「希望降任」過去最多

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201010300173.html

 

私立高、無償化しても中退・滞納改善せず 私教連調査

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201011010514.html

 

子離れできない過保護な「ヘリコプター・ペアレント」問題が深刻化

http://sankei.jp.msn.com/life/education/101031/edc1010312104000-n1.htm

 

お受験シーズン到来 早慶などが根強い人気も全体は減少傾向

http://sankei.jp.msn.com/life/education/101031/edc1010312105001-n1.htm

 

私大で下宿、入学までに218万円 全国大学生協連が調査

http://sankei.jp.msn.com/life/education/101102/edc1011021820001-n1.htm

 

イクメンが育休!湯崎知事vs橋下知事オトコや首長の取得 議論白熱

http://sankei.jp.msn.com/life/education/101101/edc1011011422001-n1.htm

 

「自殺の原因」遺族・学校に認識の差 文科省、調査委の指針策定へ

http://sankei.jp.msn.com/life/education/101103/edc1011030020000-n1.htm

 

「寮のある学校」という選択

http://sankei.jp.msn.com/life/education/101103/edc1011030805001-n1.htm

 

 

母子家庭の45%が「高校教育費不足」

http://sankei.jp.msn.com/life/education/101103/edc1011030806002-n1.htm

 

専門高校と普通高校の見直し視野 文科省が有識者からヒアリング

http://sankei.jp.msn.com/life/education/101104/edc1011041451002-n1.htm

 

【教育動向】コミュニティ・スクールが地域をつくる!?

http://sankei.jp.msn.com/life/education/101104/edc1011042349006-n1.htm

 

進む東京の晩産化 30代後半出産が20代後半上回る

http://sankei.jp.msn.com/life/education/101104/edc1011041739003-n1.htm

 

幼稚園と保育園の統合、文科副大臣が慎重姿勢「議論が必要」

http://sankei.jp.msn.com/life/education/101104/edc1011042057004-n1.htm

 

「総連組織になぜ税金」「朝鮮学校無償化は無策」 国会で拉致被害者家族らが批判

http://sankei.jp.msn.com/life/education/101104/edc1011042240005-n1.htm

 

民間人校長:頭打ち? 藤原和博さんの話

http://mainichi.jp/life/edu/archive/news/2010/11/20101102dde041100031000c.html

 

民間人校長:頭打ち? 05年度全国92人ピーク、その後80人台で推移

http://mainichi.jp/life/edu/archive/news/2010/11/20101102dde041100023000c.html

 

教育実習:共通評価基準、都教委が初導入 採用増でも質維持

http://mainichi.jp/life/edu/archive/news/2010/11/20101103ddm041100064000c.html

 

いじめ:被害者遺族ら調査 「学校、自発説明ない」8割 NPOに51家族回答

http://mainichi.jp/life/edu/archive/news/2010/11/20101104dde041040007000c.html

 

「こども園」調整多難 現場、一体化に「反対」

http://mainichi.jp/life/edu/archive/news/2010/11/20101105ddm003100091000c.html

 

高校生就職、狭まる門京都

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/syuukatsu/snews/20101101-OYT8T00345.htm

 

早すぎる?大学3年秋の就活始動、説明会に3万人

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/syuukatsu/snews/20101104-OYT8T00586.htm

 

京都の学生、就職内定率たったの37.7%

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/syuukatsu/snews/20101029-OYT8T00836.htm

 

携帯電話 受験生なのにずっとメール

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/qanda/abcoyako/20101029-OYT8T00254.htm

 

面談や出前授業 中退者減

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/jijou/tiiki/20101104-OYT8T00296.htm

 

長野県高校生英語ディベート大会

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20101101-OYT8T00707.htm

 

「行きたくない」88%、中学生訪中事業が中止

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20101101-OYT8T00780.htm

 

私立高学費滞納山形

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20101102-OYT8T00502.htm

 

電子黒板 不安な教員も

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20101105-OYT8T00226.htm

 

若者よ世界で主張せよ〜橋本知事講義要旨

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/campus/chiji/20101025-OYT8T00630.htm

 

 

 

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 2.ライティングの訓練が日本人の英語力をアップ(その10) 

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e ラーニング」をご存知ですか? 

日本経済新聞社が提供しているビジネススクール・オンライン講座で、

その中の一つとして11月から「ビジネス英文ライティング添削講座」が開講しています。

ビジネスマンが職場で、英文企画書・英文レターの作成する際に、役立つような

ライティングスキルを日経の英語版の記事を使って学ぶことが出来る訳です。

ポイントは、「ネイティブスピーカーによる添削」、「全5回のコース」、「伝わりやすい文章の修得」

の3点であり、具体的には、

@ 英文Eメール・レター・レポートで必要な文章の組み立てる方の習得
A 日本語直訳英語ではなく、英語の文章を書く秘訣の伝授
B 添削を通じて、自分の文の問題点を把握し解決方法を提案

となっています。

そこで、この講座を弊社の自由英作文添削プログラムとを比較すると、

概ね類似しています、特にBが効果的かどうかが重要となるでしょう。

つまり、生徒の個性に合わせた指導が本当に実施されているかどうかという点です。

そもそも言語教育おいては、

言語を知らない母親から幼児へ行われているような

「マンツーマン指導」が理想的と言われていますが、その実践は至難のワザです。

しかし、英作文指導に限って言えば、

添削作業中は講師が必ずしも、生徒と対峙していなくても良いことから、

これは、教室外に場所を移して可能となりますし、

コスト的にも添削効率的にもむしろその場合の方が良い場合があります。

ところが、問題はどのようにマンツーマン的な指導をするかです。

ここにいうマンツーマン指導とは、単に生徒個々のレベルに合わせた添削だけでなく、

次回の英作文において、如何に同じようなエラーをさせないかという

英作文作成手法の提案も含まなければ意味が有りません。

そのため、このような指導には時間も労力もコストもかかるため、

作業効率性を重視するとやりたくてもやれないジレンマがあるようです。

弊社では、外国人講師によるネイティブ目線での添削、

そして、生徒一人一人に対して、

作成した英作文からの教訓や反省を促すような効果的なワークシートを作ることで

これに対応させています。

しかし、前述の「ビジネス英文ライティング添削講座」で、

ここまでの教材は用意されているかどうかは分かりませんが、

やはり、日本経済新聞が実施しているビジネス英作文の講座でも、

この点が重視されていることで、

弊社の取り組みが間違ってなかったことが証明されているように思われます。

 (次回に続きます)

 

 

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                     3.日本の中の不思議な英語表現(その36) 

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私たち日本人が外国へ訪れると、街の中で不思議で不適切な日本語に出会うことがありませんか?

同じように、外国人(この場合、英語のネイティブスピーカー等)が、

日本の街中で不思議で不適切な英語表現を見ることもあるのではないでしょうか? 

そんな事例をここで紹介いたします。 

駅のコンビニで売られているサンドイッチの包装紙に書いてあった広告文です。

 

DELICIOUS SANDWICH (デリシャス・サンドイッチ)

We send to you the lovely flavor of the wind in the meadows.

 

何となく詩的な風景を日本人にイメージさせようとしていますが、

ネイティブにとっては、この文章は失笑以外の何物でもなく、

到底、サンドイッチを牧場の風に関連づけることはできないでしょう。

そこで、なるべく、日本人が抱きがちなイメージを

盛り込みながら次のような訂正案を考えてみました。

 

We hope you enjoy the savory tastes of this harmonious blend

of fresh baked goodness and authentic country atmosphere.

 

 

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4.スティーブン・オーストウィック自叙伝(第36話) 

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毎回、好評連載中の弊社のスティーブン・オーストウィックによるコーナーです。

彼自身のこれまでの人生の歩みのほか、随筆、詩などを掲載しております。

  

Hi to you all out there and I hope this short offering finds you

alive and kicking hard. 

 

Well, last Sunday I managed to get a little bit more done on the

old workbench I’m building, not too much in the way of help coming

in from my daughter I might add, she was more interested in

playing with some of the local neighbourhood kids.  She did drop

 in and see me through for a couple of minutes and pulled out one

or two nails with the crow bar for me just to show the kids that she

was playing with that she could do it, she then left me alone to do my

thing.  Don’t get me wrong, I like to have my daughter with me as

much as possible and she does usually hang around me asking

questions and generally being inquisitive which is great.  I really

like showing her different ways of doing practical things and

teaching her to use different tools (safe ones only) I have in my

little garage to create and make things, but I also like my space and

last Sunday was heaven for me.  I must admit though, I’m looking

forward to getting my little 3 year old son involved in my interests

and hobbies if I can when he gets a bit older.  He’s already showing

some promise in the engineering skills department, some people

would say demolition, but he does try to put the things he breaks

up back together again.  I have a selection of plastic toys that can

be taken to bits and then put back together again quite easily, these

are really useful for kids to develop dexterity skills and learn about

how things are joined together to function and work, they are not too

expensive and they a hell of a lot of fun to play with – my kids love

them, actually. me too.       . 

 

I would like to share with you something that I thought was a bit

funny, something my daughter came out with when we were talking

around the dinner table a couple of evenings ago.  Apparently, I have

very smelly feet according to my kids, I think this is a little exaggerated,

but they always make a big issue out of it and now my wife has taken

their side and is also beginning to give me some grief about them. 

Anyway, apart from my smelly feet, my wife and I were talking about

how we met and got married, we were generally doing a bit of reminiscing

when my daughter asked us both why men were taller than women inside

a marriage or relationship.  My wife asked my daughter to think about

a reason why, which she did and then said “I know why daddy is taller

than you, it’s because he has smelly feet and he needed to grow tall to

get away from the smell”.  Well, we both howled with laughter, if you

have kids, I think you can imagine the scene around the dinner table.

  I will leave it there, have a good weekend and I’ll be back again,

hopefully with a bit of poetry next time.      

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5.英作文コーナー(その27)

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■このコーナーでは、日常の学校で教職員の方が遭遇するかもしれないシーンにおける

「とっさのひとこと」を英語で言えるように養成します。

もちろん読者様の中には、英語科の先生方も多くいらっしゃるかと存じますが、是非ともご参加下さい。

ご承知の通り、市販の英会話の本の中には、

ネイティブスピーカーの目から見て、不適切な表現が少なくありません。

しかし、そうは言っても、日本人である私達がそれを見抜くのは容易ではないため、

本の中の例文を機械的に必死に覚えようとしてしまいます。

そもそも、実際に外国人と英会話をするためには、

英会話の本を読むだけ(暗記するだけ)では不十分であり、

実際に、会話(使用・応用)して、初めてモノにできると言えるでしょう。

またさらに言うと、単に使うだけもまだ不十分で、

間違ったり、忘れたり思い出したりが繰り返されて、初めて自分のモノになるのではないでしょうか? 

人はすぐに覚えたモノほど、直ぐに忘れるものですし、考えた数だけ記憶は増えますし、

苦労して覚えたものほど忘れにくいモノであることは、

これまでの皆様の学習経験からご承知の通りです。

このコーナーでは、問題文とその対訳を安易に併記する方法を廃しまして、

とりあえずご自身の今の英語力を駆使して悩みながら答えを紡ぎ出して頂くという手法を

採らせて頂きました。

故に各質問には、特定の模範回答を用意しておりませんし、

模範解答の紹介をもって暗記を促すつもりもありません。

解答パターンは、読者様の数だけ存在しますし、様々な言い方が可能なので、

どうか気軽にご回答をお送り下さい。

おそらくは、短くセンテンスで解答することも十分可能でしょうが、

せっかくですから、是非、ご自身の英語表現力を試す意味で、

「長めの英作文」で挑戦されることをお勧めいたします。

なお、お送り頂いたご回答へは、弊社の外国人講師が丁寧に添削してメールで返信します。

自分の文章がネイティブスピーカーによって添削されて、

違うカタチとして生まれ変わることは、なかなか愉しいものです。

他人の作った文章の丸暗記ではなく、

自分の文章の再認識こそが、本当に身に付く表現方法と言えるのではないでしょうか?

このコーナーが皆様の英語力アップに貢献できれば幸いです。

 

 

●ご質問その1(問題文をクリックして自作回答をメールして下さい)

  あなたの学校に勤務する外国人英語講師が、「紙資源の無駄を減らすために、スーパーで買い物をした時にもらうレシートは、サイズを縮小したり、文字を小さくしたり、レイアウトを効率化した方が良いと思いますが、如何でしょうか?質問してきましたあなたは英語でどう答えますか?

 

●ご質問その2(問題文をクリックして自作回答をメールして下さい)

「あなたの学校に勤務する外国人英語講師「NTTドコモが韓国製スマートフォンのギャラクシーを新発売するとの広告を目にしますが、なぜ日本を代表する通信事業者が韓国製品を宣伝しているのかという悔しさを感じませんか?と質問してきました英語でどう答えますか

 

皆様からのご回答をお待ちしています。

 

 

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6.編集後記(メルマガ編集者らによる雑感コーナー)

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■大手企業、上場企業における外国人社員の採用が急増しています。

厚生労働省の調査によれば、東証一部企業の約六割が、

「海外支店だけではなく、本社でも外国人社員を採用している」と回答しています。

以前のように職場では、日本人とだけ働き、

評価や昇進を競い合う時代はもはや過去のモノとなりつつあります。

それに伴い、人事評価も変わりつつありまして、

社員の多国籍化は、世界共通の人事尺度を必要としています。

ご承知の通り、日産自動車や日本板硝子のような大手企業では、

既に社長を含めた管理職が海外からの人材になっていることもあって、

そうした動きはかなり進んでおり、他社もそのトレンドに沿っています。

例えば、モロッコ、ラオス、アゼルバイジャンといった新興国市場での

開拓を急いでいる資生堂は、海外商品市場での競争以外に、

「人材争奪競争」にも直面しています。

日本では確固たるブランド力をもっている企業ほど、

欧米同業企業に比べて、知名度の面では劣りがちです。

そのため、日本企業のお家芸たる

品質の良さや、日本人的なモノ造りの良さをアピールして差別化をはかる戦略を

余儀なくされる訳ですが、それには優秀な現地販売員の確保が必要となります。

しかし、日本企業的な不透明感のある人事考課制度によって、

時間や労力をかけてまで育成した優秀な現地社員ほど、幹部化するにしたがい、

競争相手であるライバル企業へ流失しており、販売戦略の足かせになっています。

そこで、資生堂は今年からようやく、

部長級以上の人事制度を世界規模で統一することを決断しました。

つまり、海外展開している17カ国の現地法人で働く330人は、

日本人幹部と同様に、職種・職責の重要度・実績といった項目評価を共通化させて、

20段階にランク付けして、人事考課をするというものです。

現在26社の海外子会社のうち、半数が未だに日本人社長ですが、

評価に差が無くなれば、現地に精通した外国人幹部によって占められるでしょう。

これによって、間違いなく、現地社員のモチベーションは上がり、

優秀な人材の流動化に歯止めがかかるのではないでしょうか?

その意味から、多くのモノやサービスを輸出しているだけで、

「グローバル企業」と呼ぶのは尚早でしょうし、

むしろ、現地社員が感じる日本人社員との待遇や昇進の差を無くすような

取り組みをしているかどうかが、

「グローバル企業」か否かという「分水嶺」になるのではないでしょうか?

日本は輸出なしでは成り立ちませんし、

日本経済を支える企業の全てが好むと好まざるとに関わらず、何らかの形で、

グローバル化を余儀なくされています。

企業人として、外国人上司・同僚・部下との英語コミュニケーション能力は

もはや社会人の必修能力となっていくでしょうし、

人事考課において項目化できないような微妙な評価表現も

おそらくは、外国人担当者への引き継ぎや情報共有から、

人事に関する書類の英語表記を義務付けられるでしょう。

その意味では、自分が部下を評価する際に、

拙い表現次第で、部下の人生を変えてしまうことがあるかもしれません。

英語表現力を養う場である、

英語授業はますます重要になってくるのではないでしょうか?

皆さんはどう思われますか?

 

 

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