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2010.8.27発行.No43(毎週金曜日発行)

株式会社 セイガンスピーク メールマガジン

Sagan Speak Co., Ltd  English  Educational  Newsletter

 

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  このメールは、これまでの弊社とお名刺を交換させて戴いた学校関係者様にお送りしています。

 

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■ 今 週 の I N D E X

 

1.気になる最近のニュース

 

2.弊社が新たに開発した英作文指導プログラムのご紹介

 

3.日本の中の不思議な英語表現(その26) 

 

4.スティーブン・オーストウィック自叙伝(第26話)

 

5.英作文コーナー(その17)

 

6.編集後記(メルマガ編集者らによる雑感コーナー)

 

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1.気になる最近のニュース

 

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■退職教員、年1.2万人 成果主義・精神的負担など背景

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201007190458.html

 

■孫氏、藤原氏ら熱弁 「デジタル教科書教材協議会」発足

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201007270486.html

 

■不登校生徒向け私立中誘致へ 名古屋、12年開校目指す

http://www.asahi.com/edu/news/NGY201007280001.html

 

■幼児保育への公的支出 OECDで下から2番目 OECD局長

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201008020121.html

 

■不登校の小中学生が2年連続減少 それでも12万2千人

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201008050371.html

 

■「失職困る」教員免許の更新講習、今年は大盛況

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201008130477.html

 

■小中学校の教員2万人増計画 35人学級実現へ 文科省

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201008240535.html

 

■返済不要の奨学金、低所得世帯の高校生向け検討 文科省

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201008190204.html

 

■公立進学校復権のカギは 名門日比谷は東大合格19337 教師の意識改革も

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100718/edc1007181528005-n1.htm

 

■訳読排除 想像力鍛える50分

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100719/edc1007192014000-n1.htm

 

■脱傍観者 生きた英語で自信

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100720/edc1007202153002-n1.htm

 

■内向世代 海外で他流試合を

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100721/edc1007211907004-n1.htm

 

■私大ホッ定員割れ4割下回る 地元志向で入学者増

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100801/edc1008010854000-n1.htm

 

■親は「片言」、でも子には「日常会話」期待 小学生の英語教育

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100801/edc1008012304002-n1.htm

 

■大卒就職率が急落、60・8% 学校基本調査

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100806/edc1008060108005-n1.htm

 

■「男女別教育は学力アップ」 シンポで報告

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100815/edc1008152034007-n1.htm

 

■大学生就職:卒業後も3年間は「新卒」に 日本学術会議が提言

http://mainichi.jp/life/edu/archive/news/2010/08/20100818ddm001100029000c.html

 

■「別解答にも時間を」高校教諭らが授業研究

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20100826-OYT8T00795.htm

 

 

教育関係者からの提言

 

■日比谷高の前校長、長澤直臣氏

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100718/edc1007181533006-n1.htm

 

■ジャーナリスト・細川珠生

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100718/edc1007181540007-n1.htm

 

■青山学院初等部長 池田敬介

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100718/edc1007181454002-n1.htm

 

■早稲田実業学校初等部校長 多宇邦雄(たう・くにお) 

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100801/edc1008012306004-n1.htm

 

■拓殖大学客員教授・藤岡信勝

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100818/edc1008180303000-n1.htm

 

■教育評論家・石井昌浩

http://sankei.jp.msn.com/life/education/100801/edc1008012304003-n1.htm

 

 

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2.弊社が新たに開発した英作文指導プログラムのご紹介

 

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弊社は外国人英語講師派遣業に加えまして、

 

日本人英語教愉の英語授業と外国人英語講師による英語授業とを機能的にリンクさせつつ、

 

英語の4技能(読む・書く・話す・聞く)をリンクさせた新しい英語授業システム「リンクインシステム」

 

を私立中学校様並びに高等学校様へ提唱をしておりますことは、既に皆様もご承知のとおりです。

 

前回、ネイティブ講師(教師)でありさえすれば、誰でも生徒の英作文添削ができるとは限らない

 

というご説明をいたしました。

 

弊社の言うところの英作文添削指導は、ただ単に文法的な間違いや単語のスペルミスを

 

指摘することではありません。

 

どうして、生徒がそう間違えたかを講師の側が汲み取ることで、

 

もう一歩高い次元の添削をすることに特徴があります。

 

ここで新たに、弊社が取り組みを始めた英作文指導プログラムをご紹介いたします。

 

ポイントは次のとおりです。

 

@本当の意味で添削のプロフェッショナルが担当。

 

A添削は一回限りではなく、複数回とする。しかも、違うテーマの課題(英作文問題)も最低10回は出題。

 

B他社の英作文添削プログラムと違って、同じ添削担当チームが同じ生徒を添削し続けます。

 

C誤り箇所も良くできた箇所も、狭い解答用紙に一律赤ペンでどっさり寸評を書いて生徒を混乱させるようなことはしません。

 

D機械的に模範正解例を与え、その暗記を促すのではなく、生徒が自分の力で書き変えられるよう効果的なヒントを付与。

 

E受動的ではなく能動的に生徒はミスを克服することになるので、今後、同じ様なミスをすることを防止。

 

弊社の新ライティングプログラムにおける様々な独自の仕掛けが、

 

上記ポイントを可能にしています。

 

言うまでもなく、ライティングを上達させるためには、

 

自分の書いた文章をネイティブに添削してもらうことが必要です。

 

添削を重ねることによって、自身の表現が意味の通じる正しい方向へと進んでいきます。

 

さらに、これを続けていくうちに添削箇所がどんどん減ってくるはずです。

 

こうした訓練をしてきた生徒と、全く訓練をしてこなかった生徒の差は歴然です。

 

日本人が英文を読めても英文が書けない理由は、単に書く訓練が不足してきただけです。

 

この訓練には、添削をするネイティブの存在は欠かせません。

 

もちろん英作文添削が出来るほどの日本人もいますが、

 

時にネイティブからの視点で、不思議な英語表現が見受けられる例もありますので、

 

本場の人に本場の英作文を教わる方が良いのかもしれません。

 

ともかくも、英作文作成には、一定の文法力と語彙力が必要であり、

 

書く訓練は、話す訓練にも通じています。

 

こうして考えると、「読む」・「聞く」・「話す」・「書く」という4技能を

 

同時に一緒に伸ばしていくことが如何に重要であるかを分って頂けるはずです。

 

英語力というものを、

 

@語彙力、A読解力、Bその背景にある知識、C反射神経(反応力)、D発音、E聴解力、F文法力、G英作文力

 

の8部門から構成させていると仮定しますと、

 

これら8部門を八角形のクモの巣グラフ(レーダーチャート)に置き換えられます。

 

つまり八角形の面積がその人の英語力を示している事になります。

 

たとえ、ある部門1つだけが突出して高いレベルまで上達させても、

 

残りの部門のレベルが低ければ、いびつな八角形になり、面積自体の増加はさほど広がりません。

 

故に、我々は、バランスのとれた、面積の広い八角形を目指さなければなりません。

 

そういう訳で、苦手な部門の克服無しには、効率よく正八角形を達成することはありえません。

 

多くの生徒が苦手と自認する英作文力を、ネイティブの力を借りて克服できすよう弊社はこれからも、

 

様々な提案をしてまいります。

 

 

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                     3.日本の中の不思議な英語表現(その26) 

 

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私たち日本人が外国へ訪れると、街の中で不思議で不適切な日本語に出会うことがありませんか?

 

同じように、外国人(この場合、英語のネイティブスピーカー等)が、

 

日本の街中で不思議で不適切な英語表現を見ることもあるのではないでしょうか? 

 

そんな事例をここで紹介いたします。 

 

今回は、渋谷の人気洋服販売店のレジで見かけたどこにでもあるような案内板です。

 

「誠に申し訳ありません。恐れ入りますが、他のレジへおまわり下さい。」

 

長時間イライラしながらレジに並ぶお客さんの列への配慮から、へりくだった表現になっており、

 

実に日本的な表現と言えるでしょう。

 

そんな案内板に併記されていた英訳が下記の通りです。

 

I really don’t know how to apologize to you. Please move to other cash registers.

  

まさに直訳ですね。しかも滑稽な。

 

おそらく、これを読んだネイティブスピーカーのお客さんは違和感を覚える前に爆笑するでしょう。

 

そこで、このようにシンプルに訂正しました。

 

If  the line is busy, please move to the next cash register.

 

 

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4.スティーブン・オーストウィック自叙伝(第26話) 

 

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毎回、講評連載中の弊社のスティーブン・オーストウィックによるコーナーです。

 

彼自身のこれまでの人生の歩みのほか、随筆、詩などを掲載しております。

  

 今回は夏休み中の出来事です

 

    Hi to you all out there. I hope you all had a summer holiday to remember.  Back to work now

and how welcomed that will be for many of us.  Holidays are great, but it is good to be back at

work getting all  busy and productive.  I did not do anything that special during my holiday, I

went to the beach with my family, went to a hot spring and just really enjoyed being with my

family 24/7.  I managed to reconnect on one or two levels with my family, levels that tend to

suffer a lot because of my working situation which was great.  I got to see my kids grow up a bit

and I managed to spend some quality time with my wife which was very much welcomed.  We

nearly had a tradgedy in the family; we almost lost our little son Oliver, he nearly drowned in

a swimming pool.  Oliver does not like wearing clothes and in this particular case he had taken

off his underpants and thrown them into the swimming pool to watch them sink to the bottom

of the pool and in doing so he lost his balance and fell in.  My daughter acted very quickly and

jumped in and saved his life – I decided to write a bit of a poem about my holiday and included

the near tragedy in it.  Take care until next week.

 

 

Holidays and Jollydays

 

What a summer holiday I had.

Time spent with family and friends, Oh, it’s good to be a dad.

But it could have been different and really very tragic.

My little son Oliver fell into the water and nearly drowned.

My daughter Emma jumped in and saved him and was duly crowned.

As the saviour of the day to allow Ollie to live to be old and grey.

Understandably, at six, Emma was not fully aware of what she had just done.

She sort of took it in her stride, as if it was just part of the days fun and play.

All she said was “I think he’s fine and I’m okay”.

“But he said he doesn’t want to go into the pool any more today”.

 

It was breakfast time and my wife and I were busy chatting.

The next minute Ollie’s crying and we see Emma holding him tight.

We both shouted out “What’s happened?” Are you both alright?

We rushed over to them and my daughter then calmly said.

“Ollie fell into the water and I jumped in and pulled him out.”

“With my hands I pushed him up from the bottom and quickly guided him to the side”.

Oh, Emma come here and give mummy and daddy a big hug.

If you hadn’t of done what you did your brother would have died.

Oliver, what were you doing to fall into the water in the first place?

“I took off my underpants and threw them in to watch them sink”..

“I got too close to the edge, lost my balance and then fell into the drink”.

“Emma jumped in to save me and I credit her with saving my life”.

“I will now be able to grow old and have children and a wife”.

“And I hope to have a family like the one I am part of now.”

“A family I feel loved in, so to my parents I aptly take a bow.”

Well Ollie didn’t really say it that way because he’s only three.

But the interpretation was easy if you could have seen what I could see.

  

So the moral of this story is clear and very true.

Never take off your underpants and throw them into the pool.

Unless you can swim or have someone to rescue you.

And then suffer the embarrassment of a fool.

In Ollie’s case he is only three, and not yet fully aware.

Of what could have happened to him had his sister not been there.         

 

 

 

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5.英作文コーナー(その17)

 

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■このコーナーでは、日常の学校で教職員の方が遭遇するであろうシーンにおける

「とっさのひとこと」を英語で言えるように養成します。

 

もちろん読者様の中には、

英語科の先生方も多くいらっしゃるかと存じますが、是非ともご参加下さい。

 

ご承知の通り、市販の英会話の本の中には、

ネイティブスピーカーの目から見て、不適切な表現が少なくありません。

しかし、そうは言っても、日本人である私達がそれを見抜くのは容易ではないため、

本の中の例文を機械的に必死に覚えようとしてしまいます。

 

そもそも、実際に外国人と英会話をするためには、

英会話の本を読むだけ(暗記するだけ)では不十分であり、

実際に、会話(使用・応用)して、初めてモノにできると言えるでしょう。

またさらに言うと、単に使うだけもまだ不十分で、

間違ったり、忘れたり思い出したりが繰り返されて、初めて自分のモノになるのではないでしょうか? 

 

人はすぐに覚えたモノほど、直ぐに忘れるものですし、考えた数だけ記憶は増えますし、

苦労して覚えたものほど忘れにくいモノであることは、

これまでの皆様の学習経験からご承知の通りです。

 

従いまして、このコーナーでは、問題文とその対訳の安易な併記する方法を廃しまして、

とりあえずご自身の今の英語力を駆使して悩みながら答えを紡ぎ出して頂くという手法を

採らせて頂きました。

 

故に各質問には、特定の模範回答を用意しておりませんし、

その模範解答の紹介をし、その暗記を促すつもりもありません。

解答は、読者様の数だけ存在しますし、様々な言い方が可能なので、

どうか気軽にご回答をお送り下さい。

おそらくは、短くセンテンスで解答することも十分可能でしょうが、

せっかくですから、

是非、ご自身の英語表現力を試す意味で、

「冒険的な長めの英作文」に挑戦されることをお勧めいたします。

 

なお、お送り頂いたご回答へは、弊社の外国人講師が丁寧に添削してメールで返信します。

自分の文章がネイティブスピーカーによって添削されて、

違うカタチとして生まれ変わることは、なかなか愉しいものです。

他人の作った文章の丸暗記ではなく、

自分の文章が再認識こそが、本当に身に付く表現方法と言えるではないでしょうか?

 

このコーナーが皆様の英語力アップに貢献できれば幸いです。

 

 

●ご質問その1(問題文をクリックして自作回答をメールして下さい)

  あなたの学校に勤務する外国人英語講師が、「つい数か月前、金銭問題の責任をとって民主党幹事長職を辞職した小沢が、いまだ問題の解決がされないうちに、党首選挙に立候補するのはおかしいじゃないですかあなたに質問してきました英語でどう答えますか?

 

 

●ご質問その2(問題文をクリックして自作回答をメールして下さい)

「あなたの学校に勤務する外国人英語講師有名企業に勤務する日本人ビジネスマンは、簡単な英文メール作成のために終電近くまで残業しているらしいけど、なんでそんなに時間がかかるんでしょうか?」あなたに質問してきました英語でどう答えますか

 

皆様からのご回答をお待ちしています。

 

 

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6.編集後記(メルマガ編集者らによる雑感コーナー)

 

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■電車の中で、おなじみの注意文、

 

「不審物を見つけたら、駅員へお知らせ下さい」

 

ですが、日本の鉄道(JR東海)では、英文でこう書いてあります。

 

“please notify station staff or train crew if you find any unattended articles”

 

夏期休暇でロンドンへ観光旅行してきましたが、

 

ロンドンの地下鉄(UNDERGROUND)では、こうありました。

 

“Report any unattended items or suspicious behavior to a member of staff.”

 

ロンドンでは、漢字の刺青を施した多くの若者を見ましたが、

 

中にはイギリス風に微妙にアレンジされた不思議な漢字も見受けられました。

 

一体、どう読めばいいのか分りませんでしたが、

 

たぶん、漢字を知らない人が、掘ったのでしょう。

 

刺青ですからね、かわいそうですが、やり直しは難しいでしょうね。

 

そんなこともあったせいでしょうか、

 

本場のモノが外国で何となくアレンジされていて、

 

何となくまかり通っていることに、

 

本場のモノを知る者として拒絶感を感じるようになりました。

 

そうした点も踏まえながら考えると、

 

英語の本場イギリスの地下鉄の表現の方が、

 

包括的な内容でありながらも、シンプルな表現になっているのではないでしょうか?

 

日本の鉄道会社の表現が文法的に有っているかどうかはさておき、

 

私は、本場のイギリスの表現へ変えた方がいいと思うのですが、

 

皆さんはどう思いますか?

 

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本メールは、株式会社セイガンスピーク・アルファベンディ事業部から発信しております。

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