〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2009.10. 16.No.5 (毎週金曜日発行)〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
                 株式会社 セイガンスピーク メールマガジン

Sagan Speak Co., Ltd  English  Educational  Newsletter  

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 このメールは、以前、ご訪問等でお名刺交換させていただいた学校関係者様にお送りしてます。
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 1.「夏期英語講座」・「放課後英語講座」・「英語資格試験対策講座」のご提案

2.日本私学教育研究所教員免許状更新講習の1講座を弊社にて担当!(その5)

 3.弊社開発の新英語教育方式「リンクインシステム」の特徴とは?

 4.編集後記 

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〓 1.「夏期英語講座」・「放課後英語講座」・「英語資格試験対策講座」のご提案 〓
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  この度、弊社からお知らせです。

ネイティブ英語講師による次の諸講座をお知らせいたしますので、貴校にて開催されること

をご提案申しあげます。その講座とは、@夏期英語講座、A放課後の英語講座、

B英語資格試験対策講座です。これら講座にご興味がある方は弊社までご連絡ください。

 

@   夏期英語講座

貴校の通常の英語授業とは異なる弊社独自のシラバスと弊社派遣ネイティブ講師を使

った一味違う夏期講習を実施しませんか?

  当講座の目的は、ズバリ、「英作文ライティング能力」と「英語でのスピーチ能力」と

 いう生徒の英語自己表現能力の「掘り起こし」です。

  生徒による当該講座の受講が、生徒のその後の英語学習意欲を向上させ、その後の英語

習得や理解の進度を向上させるはずです。

(概要)

   7月下旬の5日間、1日あたり1レッスン(8月・冬期休暇の実施も可)

★ 貴校外部の見慣れない外国人講師が、通常授業とは異なる新しいシラバスと新鮮な学習

環境を生徒にもたらします。

★ 新鮮な学習環境は、生徒本来が持つ積極性を覚醒させ、自発的発言や表現をもたらし、

クラスの中で意見の多様性を顕在化させて、生徒活発な英語での議論を促します。

 (特徴)

  「ライティング能力の向上=スピーチ能力の向上=文法・語彙・発音の向上

    =英会話能力の向上」と言えます。

   通常の授業で補い切れない学習部分を補完します。

★ ライティング能力をスピーチ能力の向上は英語学習の横断的成果と言え、英語学習の成

果は英作文の出来に反映されます。

★ インプット型とアウトプット型の同時並行が望ましい学習進度をもたらすことから、当

講座はその役割を担います。

★ 弊社独特のシラバスが貴校も予測しえないような生徒の一面や能力を引き出します。

   普段使わない英語を使ってのプレゼンの機会が、生徒間の相互理解や融和を促します。

 

A   放課後の英語講座

   何故、日本の英語教育では、英語文章の書き方の訓練が少ないのでしょうか?

  入試や期末試験になって、突然、自由な発想で美しい英作文が要求するのは無理があり

ませんか?そこで、通常の英語授業で補い切れない英作文作成訓練の機会を弊社は提供

いたします。(概要)

▲ 毎週1回の放課後に1レッスンという規則的学習(1学期や2学期のみも可)

▲ ネイティブ派遣講師が指導、生徒の発言機会を創出、生徒の自論展開を促します・

 (特徴)

   通常に授業で学んだ文法・単語の実践の場を提供

   英作文の上達が英会話の上達につながります。

   生徒にとって独学が困難な英作文習得能力を育てます。

   英作文にはルールとコツがあり、その習得の有無がその後の英語による自己表現力

の上達を左右します。

   一般的に中学1年から高校3年を通して、英文記述スタイルや構成能力に大きな差

異が見られないのは、この分野の訓練不足が原因

   難解な英作文が出題される難関校への入試対策に最適

 

B   英語資格試験対策講座

  放課後、または土曜日を使って、英検等の英語資格試験の対策講座を実施しませんか?

 当講座の準備作業は弊社が担当しますので、貴校の労力は不要です。生徒へ英検等の受験

を呼びかけるよりも、受験の機運を高める方が、受験者を確実に増加させる効果があるの

ではないでしょうか?(概要)

 ● 貴校の事情に合わせた日程・時間割で開講可能

 ● ネイティブ講師による指導

● 英検特有の面接式テスト、リスニング、ライティングテストに対応

  

(特徴)

 ● 生徒にとって独学では困難な英検特有の面接式テストに対応しています。

 ● 独学で陥りがちな、固定的な英作文表現の丸暗記を廃し、生徒の個性に合わせた特有

の書き出し方を指導し、通常授業で補い切れない部分を補完します。

 ● ネイティブ講師のもたらす多様な表現・構成パターンの伝授が生徒へ英作文執筆の戸

惑いを克服させ、自信を与えます。

● 英検等の合格者輩出は、貴校全体に活気を与え、生徒の向学心を助長します。

 ● 普段使うことの少ない英語でのプレゼンテーションは、生徒間の融和や相互理解をも

たらします。

 ● 英語資格試験重視の姿勢は、保護者向けの対外的な広報・宣伝として効果的です。

 ● 英検等対策講座でありながら、十分に受験対策を兼ねております。

 

以上、3講座のお知らせでした。

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 〓 2.日本私学教育研究所教員免許状更新講習の1講座を弊社にて担当!(その5) 〓
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  ■前号から引き続き、アンケート結果のご紹介です。

去る8月24〜26日、都内某所にて、財団法人日本私学教育研究所の主催で、「平成21

年度日本私学教育研究所教員免許状更新講習」が実施されました。

この講習では、私立学校(中学校・高等学校・中等教育学校)の教員向けに、9つの選択

講座が用意されており、弊社は「国際理解」という1講座を担当させていただきました。

当該講座終了後、受講した先生達に当該講座についてのアンケートをお願いしましたとこ

ろ、なかなか興味深い結果が得られましたので、前号から引き続きこのメールマガジンにて

数回に分けて掲載してまいります。

質問18

『日本人英語教師と外国人英語教師との間で、英語授業を円滑かつ効率的に進めるため、

何らかの打ち合わせ(連絡会)が必要だと思いますか?』

  週一回は必要だと思う              0%

l  どうしても必要な時だけ行えばいいと思う  72%

l  日常的な会話で十分            28%

l  打ち合わせは不要              0%

l  分からない                0% 

        

質問19

『英語を英語で教える最適な時期はいつだと思いますか?』

l  高校生から                   0%

l  中学生から                 58%

l  小学生から                 15%

l  分からない                 27%

 

質問20

『一週間に英語授業が7時限確保されているとしたら、日本人英語教師と外国人英語教師

による最適な持ち時間の比率どうですか?』

l  日本人教師6時限と外国人教師1時限    15%

l  日本人教師5時限と外国人教師2時限    58%

l  日本人教師3時限と外国人教師3時限      0%

l  その他                  27%

 

質問21

『もしも中学一年生の英語授業に外国人英語教師の授業が週3回あるとしたら、

どの組み合わせが最良の授業内容の組み合わせだと思いますか?』

l  3回とも通常のオーラルコミュニケーション英会話    0%

l  2回を通常のオーラルコミュニケーション英会話、

1回をリスニング                  29%

l  1回を()4技能統合型の英会話、1回を基礎英作文、

1回を応用英作文                  42%

l  その他                        29%

 ※「4技能」とは、「読む・聞く・書く・話す」という技能

 

以上が、アンケートの質問全体のうちの4項目の結果でした。

 質問18の解説の前に、弊社はこれまで日本人英語教師とネイティブ英語講師との英語授

業の連携が重要であるという認識の下、両教師の緊密な打ち合わせの必要性を訴えてまいり

ました。

  日本人教師がネイティブ講師の授業内容に関して全く関心が無く、どのような授業内容で

あるかも全く把握されていないことが多く、同じ英語という学習科目にもかかわらず、これ

らがあたかも全く別の科目の授業として成立しているかのような事例がみられます。

もしも、これらの両英語授業が有機的かつ効率的に連携されれば、限られた英語の授業時

間でより実りのある英語学習成果が生徒にもたらされるはずではないでしょうか?

日本人英語教師が文法や読み書き、外国人教師が発音と会話・・・という従来からの分業

体制が長きにわたり確立している傾向があるなかで、本来、あるべき英語学習であるはずの

「読む・書く・聞く・話す」の一体的学習の実現は現実的に困難であり、単なる理想論でし

かないとのご指摘もあります。

しかし、日本人英語教師の授業内容と外国人英語講師の授業内容とを緊密に連携させるこ

とで、相互の補完を実現し、この理想に近づけることは可能ではないでしょうか?

(実は、これが、弊社の提唱するリンクインシステムの基本的な理念です。)

 確かに、学校内における両先生の校内行事や諸事の多忙さを考えると、連携には時間も手

間も費用も掛かるでしょうし、日本人教師同士であっても簡単ではない連携作業が、まして、

国籍、言葉、性格、信条も違う両先生同士の場合ではなおさら困難と言わざるを得ません。

ご存じのとおり、従来から「中学・高校・大学の合計10年間の英語を学習しても英語の

自己紹介すら満足に出来ない」との指摘があります。そうした指摘に対して、「学校の現場に

混乱をもたらすような急進的な英語教育方法ではなく、現在円滑に機能している既存の学校

英語教育制度のなしうる範囲内で何らかの改善ができないものか?」との声もあります。

弊社は具体的な方法のご提案をもって、こうした声に答えていきたいと考えています。

非常に前置きが長くなりましたが、質問18の回答結果が、どうやら現実の状況を物語っ

 ているような気がします。

 次に質問19ですが、高校からの英語での英語授業開始に全員不賛同という結果には、驚

きました。もっとも、「分からない」との回答者が3割弱なので、この中に賛同者がもしかし

たら含まれているかもしれませんが・・・・

 質問20に関しては、日本人の先生方にとっての外国人英語教師の授業が重要性を調査す

る狙いがありましたが、どうやらあまり重要視されていないようです。しかし、質問21の

とおり、約半数の先生方は、生徒にとってバランスの取れた英語カリキュラムが望ましいと

のご回答をして頂いております。弊社は「バランスの取れた英語カリキュラムの重要性」を

訴えてまいりたいと思います。

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〓3.弊社開発の新英語教育方式「リンクインシステム」の特徴とは?〓  

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初めてリンクインシステムをお聞きになられる方のために、本システムをより良く理解し

 て頂けるよう、今までにありました様々な質問から共通したものを取り上げてご紹介したい

と思います。

 

質問:「リンクインシステムはゼロ・メンテナンスです、と聞きましたが私達英語科の日

本人教師は、今までと同じように自分たちの教科書を使用して教えるだけでいい

のですか?」

答え: はい。そのままで大丈夫です。

 

本システムの名前であり特徴でもあるリンクイン・テキスト(ネイティブ使用)は、日本

のすべての文科省テキスト(文法事項・語彙など)をベースに(リンクさせて)組んであり

ます。つまり日本人教師が例えば、中学でニュー・クラウンを使用する場合、その授業の進

み具合を把握することで(週間レッスン単元と学期毎の予定)、ネイティブ講師は、その後

追いまたは並行しながらレッスンを進めることができます。

つまり、外国人講師は、決して生徒が学んでいないまったく新しい文法や変な単語を教え

ず、全体として、生徒が既に学習してきたことの復習・補足・展開を行うものです。

この仕組みがリンクインシステムはゼロ・メンテナンスであるという理由です。

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                 〓 4.編集後記 〓
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 ■大学間競争の激化の中、ある女子大は渋谷区と東京多摩地区に分散しているキャンパスの

再編を進めています。学長によれば、5年後メドに、受験者数を集めやすい渋谷校舎へ

の集積を図っているそうですが、現在の渋谷校舎は十分な敷地に余裕がなく、60億円の手

元資金と借入金30億円の合計90億円を投じて10階建てのツインタワー形式の新校舎を

建設するそうです。ただし、新校舎の建設費の負担を学生に強いない代わりに、全教職員の

年間賞与のうち1ヵ月分を削減して、借入金の返済に充てるという償還があり、現在

教職員に対し「学園の発展のため」と、その理解を求めているとのことです。その一方で、

渋谷という立地の変更だけでは、受験者増加対策としては不十分で、キャンパス再編に間に

合うように、教育カリキュラムの自体の見直しも急いでいます。ハード面の充実か?ソフト面

の充実か?当該女子大は、生徒数確保のため、あえて共学化をすることなく、学校の独自性

を貫き、ハードとソフトの両面を充実させる道を選択しました。弊社はこれまで英語教育と

いうソフト面のみの改善を提案してまいりましたが、皆さんのお考えはどうですか?

   

■弊社のスタッフである外国人英語講師の一人が「金木犀」(キンモクセイ)の香りを苦手に

しております。この時期、金木犀が満開のシーズンなので、なるべく外出を控えてるらしい

のですが、つい先日、彼のアパートの近くに金木犀の木を発見し、以来、部屋の窓を閉ざし

たままだそうです。彼の母国オーストラリアにも、金木犀の木はあるものの、東京ほどの密

集して群生していないので、なんとか大丈夫だとか・・・・金木犀の香りが大好きな私にと

っては意外な事でしたが、自分の好きな物が必ずしも、他人にとっての好物ではないことが

改めて実感した今日この頃です。

 

■いよいよ来週から弊社のリンクインシステムもセミナーが始まります。ご参加の方々とお

会いできることを楽しみにしております。又、先週、紛失したケイタイも無事手元に戻りま

した。名前は存じませんが、拾ってくださった方にこのメルマガの紙面をお借りして御礼申

しあげます。

 

■以下は、本メルマガに連載形式で掲載中の弊社・スティーブンの前半生です。

 For the first seven years of my life I lived at 65 Westbourne Grove in Goole. 

This house was quite small, it had 3 bedrooms and it was semi detached,

and from what I recall it was very cold, particularly during the Yorkshire

winter months.  I can remember having to get bathed in front of an open

hearth fire because it was too cold in the bathroom.  All we had to heat the

house was an open hearth fire and a couple of portable oil and electric

heaters which my mum and dad used to transport around the house as

and when required.  My mum hated the open hearth fire we had because

she thought setting it was troublesome and dirty and also dangerous for

babies and small children.  She was right on it being dangerous because

at the age of two I ended up having to go to hospital for treatment on a

2nd degree burn on the left cheek of my bottom. According to the story that

my mum tells, the accident happened when I was playing with a ball in

the living room.  I did not have a nappy on at the time and my mum was

trying to catch me to put a nappy on me when I got a bit too close to the

wire guard surrounding the fire and Ouch!! I ended up with a burnt

bottom.  After that, the open hearth fire hardly ever got used and it was

replaced by a hot water heating system.  All the rooms in our house

had radiators fitted, so from then on we stopped dreading the coming of

winter, at least that is what we thought.  The only problem with the

new heating system was the tremendous amount of condensation that it

created, this meant that my mum was forever having to wipe water off

windows and doors.  My mum used to complain about this a lot, even

more so than she did about setting and maintaining the open hearth

fire.  In the end my mum and dad decided to go back to using the open

hearth fire and the portable heaters, and we went back to dreading the

coming of winter.   

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